2018年06月29日

「パーソンセンタードケア」って??

松下介護老人保健施設の介護福祉士の松浦和孝です!

初めてのラジオデビューで緊張しましたが、大内さんのリードで本番はリラックスして楽しくトークすることができました(^~^)

今、私は、大阪府の推薦をいただき、認知症介護指導者(現在、全国で約2000人、大阪府下には約80人います)になるための養成研修を受講中です!研修期間は9週間と長期に渡るかなりハードな研修ですが、学びも多く、同期の仲間と一緒に頑張っています!

みなさんは、「パーソンセンタードケア」って聞いたことがありますか?介護に携わっている方は、研修などで学ばれた方も多いのではないでしょうか。

「パーソンセンタードケア」とは、認知症をもつ人を一人の「人」として尊重し、その人の立場に立って考え、ケアを行おうとする認知症ケアの一つの考え方です。
言い換えると、認知症の人の心理的なニーズを満たし、「どんな状態になっても、私は大事にされている、必要とされている、誰かとつながっている、自分の役割を果たせている」と感じられるような相互関係をつくることです。
パーソンセンタードケアは、イギリスをはじめ、広く世界に広がり、日本でも定着しつつあります。

みなさんは、誰かに言われて嬉しかったこと、やる気がでたひと言ってどんなことがありますか?
わたしが一番嬉しいのは、「いつも頑張ってるねー!」とか、「ありがとう!」とか、「あなたがいてくれてよかった!」と褒めてもらえた時かな。

人は、「認められた」「頑張りをみてくれていた」「受け入れられた」といった時に嬉しくなったり、やる気がでると思うんですね。 
認知症の人も私たちも一緒なんです!
何も特殊な人じゃないんです!
だから、認知症の人を、認めたり、頑張りをほめたり、受け入れるってことがとても大切なんですね!
それは、特別にあたらしいことではなくて、人としてごくあたりまえのとても大切なことなんじゃないかなと思います。

今日お話した「パーソンセンタードケア」の考え方がもっと広がって、認知症の人も家族も誰もが過ごしやすい地域にしていけたらなと思っています!

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2018年06月15日

イギリスの福祉とは??

松下介護老人保健施設の介護福祉士の富田美穂です

初めてのラジオデビューでとっても緊張しましたが、
大内さんのリードで、本番はめちゃくちゃリラックスしてトークすることができました(^~^)

今回、私はボランティアビザを使用して2016年7月から2017年の3月まで
イギリスの高齢者の介護&障害者施設で働いてきました

日本では、食事の時間が決まっていて、ご利用者は一斉に食事をする施設がほとんどかなと思いますが、イギリスの施設では基本的に決められた時間はありません。
この時間内にいけばOKといった感じで、どのサービスも基本的には利用者側のペースに合わせていました!!

私が一番驚いたことは、スタッフの人数が圧倒的に多いことです。
日本とは比べ物にならないぐらい介護スタッフの人数がいるので、
全ての業務をペアで行なっていました! ビックリしますよね??
また、スタッフが体調不良などで休んだ場合は、すぐにマネージャーが派遣会社に連絡し、代わりのスタッフが応援に来てくれます!!
日本ではかんがえられな~~い!!

次に入浴時間ですが、朝の7時から20時まで好きな時間に利用できます。日本とは違い、起床時にシャワーを浴びるご利用者が多かったです。これは文化の違いですよね??

今回、完全に個人の意思を尊重しているイギリスの介護を学び、
日本の施設の高齢者はとても窮屈な思いをしているのでは、と思いました。

私は今まで、はーとぴあでしか働いたことがありません。
初めて別の職場で、しかも、海外で働き、日本はつくづく安全で守られていると思いました。
次の目標は、北欧での在宅ケアに挑戦していこうと思ってます

まだまだ話したいことばかりですが、今日はこの辺で

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2018年06月01日

れんかdeめんか?!~ゆめ伴(とも)プロジェクト~

こんにちは。NPO法人ことはじめの森です

ゆめ伴プロジェクト実行委員の大澤法子さんといっしょに
れんかdeめんか」?!についてお話しました。

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4月からスタートしたゆめ伴(とも)プロジェクト

これはオール門真で取り組んでいる、
認知症の人や高齢者が輝くまちづくり事業です。

その一つとして綿花栽培プロジェクトが、
5/24の種まき祭りでスタートしました

昔、門真でも栽培していた綿花を、高齢者の方々と一緒に育てたらどう?という地域の方の発案がきっかけとなりました。

そして、想いと想いが繋がり三ツ島にある認知症の人が暮らす街かどケアホームれんかの畑にゆめ伴ファームが完成!

秋には綿を収穫します。
おばあちゃんたちに教えてもらいながら糸を紡いで、布が織れたらいいな〜

そんなゆめの種まきは地域の長老やグループホームの方、
近くの保育園の園児と一緒に行いました。

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認知症の方は、直前の記憶はすっかり抜け落ちてしまうことが多いのですが、昔の記憶は鮮明な方も多いのです。

若い頃、畑をしていた認知症の方が、スキやクワを持つと何やら自信満ちた表情が!!

昔の糸つむぎの話をしているときは、学校の先生みたい。

どうやら畑は認知症の人が輝く場になるようです

そして…6/3に土の中から、ちっちゃな芽が出てきました

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これからもゆめ伴ファームで定期的に子どもたちと高齢者が一緒に綿花や野菜を栽培していきます!お楽しみにー


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