2015年08月29日

デイケアとデイサービス

松下介護老人保健施設 はーとぴあの看護師の浅田です。

認知症になっても住み慣れたお家で、できるだけ長く暮らすためには、お家から通えるサービスで、本人が安心して利用できるところがあったらいいですね。
そこで、今回はデイケア《通所リハビリ》デイサービス《通所介護》の違いなどについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
なかなか、理解しにくいですよね・・・
同じ医療職でも、デイケアとデイサービスの違いがわかっていないなと
思う事が時々あります(悲しいけど・・・)

デイケアやデイサービスに対する世間の印象は?といいますと、個別のリハビリもするけど、集団でゲームをして楽しく遊ぶところというイメージをされる方が、まだまだ多いのではないでしょうか?
先日、87歳でひとり暮らしの義母に、リハビリをして欲しいなと思い デイケアをすすめたら、『わたしは、幼稚園みたいなとこ行きたくないなぁ』 との返事でした。
いやいや、みんなでゲームもするけど、体を動かしたり、頭を使ったり、よく考えると全部リハビリなんですよと説明しましたが、行こうかな。とはなりませんでした。
もっともっと、介護保険のサービスについて知って頂くために頑張らなきゃいけないなと思いました。

ご家族やケアマネージャーが、認知症高齢者にとっていいところと思っても、ご本人が納得されず利用につながらず、お困りのご家族は多いと思います。
なかには、仲の良い知人や信頼しているお医者さんに勧められたり、少し慣れるまでご家族が一緒に利用することで、行くことが楽しみになったケースもあります。
嫌がるから無理とあきらめず、根気よく、利用につながりそうなタイミングを待つことも大切だと思います。

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はーとぴあの大野です。

老老介護、独居高齢者、それぞれたいへんですが、仕事を持ちながらや子育てしながらの介護もとってもたいへんですね。

子供が小さいとき、保育所に預けて仕事をしていたのですが、病気になったときとか、仕事がずれ込んだりしたときは(しょっちゅうです!)本当に困りました。

デイケアやデイサービスを選ぶとき、ご本人の思いを大切にするのはとても大事なのはいうまでもありませんが、ご家族が介護や、逆に、仕事をなげださないといけなくなっては大変です。

病気のときも対応してくれるところ、早朝から、あるいは遅くまでサービスが使えるところもできてきています。
御事情によりそういうことも参考にしてくださいね。

介護される方の「無理は禁物」です。


posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 18:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月08日

家族で考よう!認知症になったら…

NPO法人ことはじめの森安美です

今日は、家族が集うお盆休みには「家族で介護や認知症を語り合おう」ということをお伝えさせていただきました。

さあ、皆さん次の質問にどう答えられますか?
「認知症になったら、どこで、誰の介護を受けて暮らすのが幸せですか?」

「どこでと言われても…う〜ん、やっぱり住み慣れた家がいいかな。でも家がわからなくなり、家族の顔もわからなくなったらグループホームや特別養護老人ホームの方が安心かなあ。」

「でも施設ってどこにあるの?有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅もよく聞くけど毎月の費用ってどれくらいなんだろう??」

「誰に介護してもらうかって?…娘や息子だって仕事もあるし、家族もあるし…プロに介護してもらった方がいいのかなあ??」

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今は、ベストアンサーなんて見つからないでしょう。
でも、認知症になると意思表示も困難になります。
だからこそ認知症になる前に、いずれ介護を担うことになる家族に意思表示をしておくことは、お互いにとても大切なことになるのです。

昔と違って、介護を受ける環境の選択肢がどんどん広がってきました.
今は自分で選択する時代です。
認知症になってもご自身と家族が幸せに暮らすためにこのお盆休みに、家族で未来を語り合ってみてはいかがですか

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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 11:32| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月04日

声をかける勇気を持とう!

NPO法人ことはじめの森安美です。
今回は、認知症の方の「徘徊」についてお話しさせていただきました。
買い物帰り、家がわからなくなってひたすら歩いて他市まで行かれた方。
昔、勤めていた会社に向かって電車に乗り、降りる所もわからず他県へ行かれた方…。
色々な状況の中で、認知症の方が行方不明になってしまう現状があります。
でも、道中どれだけたくさんの方とすれ違ったことでしょう。
誰かが、ちょっと声をかけて下さっていれば、もっと早く見つかったかもしれない…。
今、この炎天下の中でも、もしかして帰る家がわからずに困っている認知症の人がいるかもしれません。
私達の、ほんの少しの「声をかける勇気」が今、必要とされています!
認知症の方かどうか関係なく、袖振り合うも多生の縁!ということで、
「こんにちは〜。この暑いなか、どこ行かはんの〜??」
と、積極的に声をかけあってみませんか!!

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松下介護老人保健施設はーとぴあの浅田です。
今回も3姉妹での出演でしたが、いつもより出番が少ない分、気持ちも軽く(笑)
番組のタイトルは認知症ほっとサロンですが、いつも収録が終わると帰り道は反省しながらも、
「おわった〜! ラジオ終えて、一番ほっとしてるのは私たちかも〜」と冗談言いあっています。
ところで、携帯電話って便利ですよね。電車の乗り継ぎ時間など安くて効率が良いコースがすぐに出てきますし、初めていく場所ですと地図で道案内してくれますよね。
最近は、らくらくホンなど高齢者の方にも優しい携帯電話が増え、ご利用されておられる姿をよく見かけますが、道に迷った時に電話をかけることは出来なくても、かかってきた電話に出る事はできる認知症高齢者の方はたくさんいらっしゃると思います。
行方不明になったけど、携帯電話を持っていたため居場所がわかり助かったケースもあります。いざという時に、文明の利器を上手く活用できたらいいですね。
でも、電話を持っていても出られずに道に迷って歩き続けている認知症高齢者の方もたくさんいます。
「こんにちは〜」のひとことでも、声をかけることで助かる命があると信じています。
10年後、20年後・・・認知症になって何もかも解らなくなっても誰もが優しく声を掛けてくれて、安心して街中を歩ける守口・門真にしたいですね。

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はーとぴあの大野です。

以前、夜、「どこにいこうとしたのか忘れてしまった」高齢者の方と出会いました!
きょろきょろされていたので声をかけたのですが、交番までの10分ほどの道中、お話、楽しかったですよ。
おまわりさんは「あ、はい、このかたですね、はいはい お家わかっているので大丈夫ですよ!」
お家に電話して、お茶を入れて、わきあいあいとここでも楽しそうにお話もりあがっていました。

「うちのおばあちゃん、すぐに外へ出て行って帰って来れなくなるの、外でみかけたら声かけてちょうだいね」
そう気軽に言える町でありたいですね!

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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 11:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする