台風や豪雨での被害状況を見ると自然災害の脅威に心が痛みますが、
季節はすっかり秋になり過ごしやすくなりましたね。(*^◯^*)
今回のほっとサロンは、介護拒否をテーマにお話させていただきました。
例えば、施設でもよく経験することですが、お風呂場までは行っても、服を脱いで頂くのに苦労する事があります;^_^A
介護する側は、お風呂に入って欲しくて服を脱がせようと必死ですが、認知症がすすみ言葉の理解力が低い人に一生懸命に話しかけるため怒っているような表情になったり、時間的なゆとりがなくて強い口調になったり、無意識の中で表情も硬くなりがちです。
そうすると、「何か嫌なことをされるのではないか」と警戒してしまい、拒否されてしまいます。
その人の眼を見ながら、にっこりと笑顔を絶やさず、表情や雰囲気を大切にしながら関わると「優しそうな人だから何か良いことでもあるのかな」と安心できて、嫌がることなく脱がせる事ができたりします

お風呂に限らず、様々な場面で介護を嫌がるのには、ひとりひとり色んな理由が必ずあります。
その方の立場に立って拒む理由を考えてみましょう。
とは言っても、理由を考えるのもなかなかむずかしいですね。
ある方が施設での入浴を嫌がられて、やっとわかった理由は、『お風呂は夜寝る前に入るものなのに昼間になんかはいれない!』ってことでした。
いやあ、そのとおり

理由を考えるとき、うまくいかなかったときの状況、たまに上手くいったときの状況を書きためていく、というのがあります。そのなかで共通するものを探していくんですね。一度ためしてみてください

はーとぴあの施設の周りには、ハナミズキやヤマボウシをはじめ、アジサイやツツジなど、四季おりおりの草花がきれいに咲きます。
また、カリンやスダチ、島ミカンなど、実のなる木もたくさん植えてあります。
毎月第2金曜日(13時30分~15時)に開催している、『誰でも参加でき、認知症のことや介護体験を気軽に語り合える認知症カフェ』のときのテーブルには施設の草花を飾り皆さまをお待ちしています。
牛乳パックを半分にカットして色紙でカラフルにデザインしたものに、オアシスを入れて、お庭から切ってきたお花を生けます。


さぁ~生けようかなとバケツを見たらカマキリが2匹(≧∇≦)まだ子供です。
ひとなつこくってかわいいですね(*^◯^*)
ちなみに、私の田舎の方言ですがカマキリのことを『キョウキンバイ』って呼んでいます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
