2016年03月20日

成年後見制度

NPO法人ことはじめの森安美です。

今日は、守口門真総合法律事務所の村上和也弁護士をゲストにお迎えし、認知症の方の財産を守るための成年後見制度についてお話しさせて頂きました。

「いつまでもあると思うな親の金」

んんっ??何か違いますね。
これじゃあ親の金をあてにして暮らしている息子の話しになってしまいますね(笑)

認知症の親のお金を勝手に使ってはいけませんよ!


正しくは、

「いつまでもあると思うな親金」

親はいつかはこの世を去り、お金も使えば必ずなくなるので大切にしないといけませんね。


成年後見制度とは、判断能力の不十分な認知症の方などの不動産や預貯金を成年後見人が管理してくれる制度です。成年後見人には弁護士や司法書士などの専門家や、娘や兄弟など親族がなる場合もあります。

認知症の親の財産管理を、娘や息子の兄弟が仲良く話し合って、協力し合えたらもちろんいいのですが、お金が絡むとややこしくなるのもまた兄弟でございまして…。

兄弟間でもめそうなときは、成年後見制度を活用することをおすすめします!


成年後見制度については、担当ケアマネジャーか地域包括支援センターまでご相談下さい。
また本日ゲスト出演くださった守口門真総合法律事務所の村上先生も無料でご相談に応じてくださいます。

守口門真総合法律事務所 TEL 06-6997-7171


今日で認知症ほっとサロンが始まって丸年となりました。

4月からも引き続き、皆さまに「ほっ」としていただけるお話を、楽しくお届けしますのでお楽しみに


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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 08:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

認知症の方の思いを知る

松下介護老人保健施設はーとぴあの看護師の浅田とケアマネジャーの岩佐です

前回に引き続き、ケアマネジャーである岩佐の認知症だった祖母との思い出を通して、認知症の方の思いを知るというテーマでお話ししました。

認知症が進行して、何度も同じことを繰り返し、私たちが一番対応に困ったとき、実は祖母が一番苦しんでいたんですよね;^_^A
わからないこと、覚えていないことが増え、不安でたまらず、何度も何度も同じことを繰り返し聞く、そしてまた忘れる…

「おばあちゃん、これで何回目?! さっき言うたばっかりやん!」
祖母「う〜ん、これで最後にするから教えて!!」(≧∇≦)

こんなやりとりをしたことを思い出します。おばあちゃん、不安やったのに、ごめんね。
「物忘れしてもいいよ、大丈夫やで!」
と声かけてあげればよかった・・・・・・今なら祖母の気持ちがわかります。

祖母が喜んだのは、親や兄弟、親戚の人が登場する昔話しだったことを紹介しました。
専門的にいうと、「回想療法」ですね(*^◯^*)
この話を母から聞いたとき、家族で、思い出を共有することがとても大切だと思いました。

私は親の生きてきた歴史をどこまで知っているか?
母のように昔話しをしてあげられる・・・・・・、ちょっと自信がありません;^_^A
家族が少人数になり、家族の間でもコミュニケーションが減り、家族のことを知るのにも努力が必要な時代なんですね。
また、認知症の介護の問題は、親子だけでなく、夫婦や兄弟の場合もあるので、事情は様々です。

祖母のことを振り返り、認知症の方の思いを知るには、
「その方に関心をもつこと」
「その方の歴史を知ること」
「しっかり向き合い話しをすること」

だと思いました。やっぱり人と人の間にあるコミュニケーションに尽きますね(*^◯^*)

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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 12:33| Comment(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする