
今日は、認知症の方がどのような世界を見ているのか、60年前にタイムスリップしてお話しをさせていただきました。

認知症の方の言動や行動は、周囲から見ると不可解なことがたくさんあります。
でもその一つ一つには、何か理由があると思うのです。
認知症の方々は、最近の記憶こそ抜け落ちていますが、昔の記憶が鮮明なことが多くあります。
もしかして認知症の方々の記憶は、60年位前にタイムスリップしているのかも?
昭和20年代の「生活の記憶」の中にいながら、現在の暮らしをしていると想像してみると、不可解に思える謎の行動の理由が見えてくるかもしれません。
まさに、認知症の方は時空の旅人なのではないでしょうか!
家族や周囲の私達が、認知症の方と共に時空の旅人となり、昔にタイムスリップしてみましょう

認知症の方が見えている世界を一緒に見ることで、「あっ、なるほど!」と不可解な行動の謎が解けるかもしれません。
みんなで時空を旅しながら、のんびり答えを見つけていきましょう

介護経験者の方々で、「こんな謎が解けたことがあるよ」という経験のお持ちの方はぜひ教えてくださいね。
きっと今、介護している介護者家族にとって参考になるはずです。
どうぞお気軽にご意見、体験、お悩みなどをメール・ファックスでお送りください。お待ちしています

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