
ゆめ伴プロジェクト実行委員の大澤法子さんといっしょに
「れんかdeめんか」?!についてお話しました。

4月からスタートしたゆめ伴(とも)プロジェクト。
これはオール門真で取り組んでいる、
認知症の人や高齢者が輝くまちづくり事業です。
その一つとして綿花栽培プロジェクトが、
5/24の種まき祭りでスタートしました

昔、門真でも栽培していた綿花を、高齢者の方々と一緒に育てたらどう?という地域の方の発案がきっかけとなりました。
そして、想いと想いが繋がり三ツ島にある認知症の人が暮らす街かどケアホームれんかの畑にゆめ伴ファームが完成!
秋には綿を収穫します。
おばあちゃんたちに教えてもらいながら糸を紡いで、布が織れたらいいな〜
そんなゆめの種まきは地域の長老やグループホームの方、
近くの保育園の園児と一緒に行いました。

認知症の方は、直前の記憶はすっかり抜け落ちてしまうことが多いのですが、昔の記憶は鮮明な方も多いのです。
若い頃、畑をしていた認知症の方が、スキやクワを持つと何やら自信満ちた表情が!!
昔の糸つむぎの話をしているときは、学校の先生みたい。
どうやら畑は認知症の人が輝く場になるようです

そして…6/3に土の中から、ちっちゃな芽が出てきました


これからもゆめ伴ファームで定期的に子どもたちと高齢者が一緒に綿花や野菜を栽培していきます!お楽しみにー
