2019年11月15日

百聞は一見にしかず!

松下介護老人保健施設はーとぴあ、看護師の浅田です

めっきり寒くなり、カーデガンではなくコートやダウンを着ないと
外出できない季節になりましたね。
インフルエンザも流行っていますので、
みなさん気を付けましょうね~
インフルエンザウイルスの感染を防ぐには、
紅茶をこまめに飲むことでしたよね(#^.^#)
みなさんも、できてるかな~


これまでも、この番組の中で話題にあがっていましたが
念願だったオランダの認知症ケア施設『ホフヴェイ』
行ってきました。
大野施設長と看護・介護スタッフ合わせて4名と大阪大学の教授2名の6名のチームで、ホフヴェイのほかにヨーロッパのいろんな施設を見学してきたので、今回はその報告をさせていただきました。

11月2日(土)に関空を出発、
オランダ・ドイツ・ベルギーの3ヶ国、10日間。
施設系3カ所と通所系2カ所、
観光はガイドブックのお勧めのところを制覇するという
超ハードスケジュールで行ってきました~
初めてのヨーロッパに少し緊張しながらも、
毎日、筋肉痛の出る間もないほど歩いて
なんと平均1万5千歩! 
多い日は2万2千歩も歩いていました(*≧∀≦*)
つくづく、今度行く時はツアーで、
のんびり行きたいなと思いました。


オランダやドイツは古くから福祉国家として有名ですが、
オランダは1968年から介護保険制度をスタートしていて、
高齢化が進んだため2013年には福祉国家から
参加社会(助け合い活動)へ転換されています。
日本が2000年に介護保険制度をスタートさせるときに参考にした
ドイツは1994年から介護保険制度を取り入れており、
内容的には日本と同じです。
日本と違うことは、なんと!
ドイツでは家族や近隣の方が介護した時に現金支給があるんです。
その分、介護する人は研修が義務付けられており、
ちゃんと介護できているか定期的なチェックはあるようです。

ホフヴェイでは施設の敷地の中に、
レストランやスーパーがあり家族や地域のかたも
自由に利用できるようになっています(*^_^*)
見学した他の施設でも、喫茶コーナーがあり
地域のかたが自由に出入りできるようになっており、
地域に開かれているのと、
地域との繋がりがとても強いと感じました。


ヨーロッパはボランティア精神が根付いているためでしょうか、
施設のスタッフ以上にボランティアスタッフが多いことに
びっくりしました。
また、日本の場合、
施設に入所している期間は4年ぐらいといわれていますが、
オランダやドイツでは、
殆どのかたが介護を受けながら在宅で過ごし、
最期の2~3年を施設に入るそうです。

何よりも、自分のことは自分で決める!
そして、そのことに責任を持つという『自己決定』と『自己責任』の風土が、本人の思いを第一に考える!という社会に繋がっているのだと思いました。

ということで、いつか必ず訪れる人生の最期を
自分らしく生きるためには、
どんな準備がいるのかを考える『人生会議について』の
市民向けセミナーを予定しています。
沢山のかたにご参加いただけたらと思います。
詳しくは、下記の案内をご覧ください(#^.^#)

 IMG_ちらし.jpg




施設.JPG 

ブルージュ マルクト広場の鐘楼.jpg

191115.jpg 

ベルギー(ブルージュ).JPG


写真

➀ オランダ・ドイツの高齢者施設とデイケア見学
➁ ベルギー(ブルージュ) 
  マルクト広場の鐘楼 366段のラセン階段を登りました
➂ ドイツ(ハイデルベルク) 
  哲学者の道から見下ろした旧市街とハイデルベルク城
④ 古都ブルージュの中世の面影が残る建物

posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 21:11| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください