2020年08月07日

認知症医療の第一人者が認知症になってわかったこと

こんにちは。ゆめ伴プロジェクトの森安美です

今回は、認知症医療の第一人者である長谷川和夫医師
認知症になった話をさせていただきました。

認知症になったらどんな感覚になるのでしょうか。

認知症の研究者も、もちろん私も
認知症になった経験がないので想像することしかできません。
でも認知症になった長谷川先生のお話や著書から、
わかってきたことがあります。

日々の感覚としては確かさを失っていく感じだそうです。
「いつも確認していなくちゃいけないような、そういう感じ。
 生活の中での「確かさ」っていう概念が、
 生きているうえでの確かさが少なくなってきたように思う」
と長谷川先生はお話されていました。
そんな中でも、奥様のとの何気ない会話で
確かさを取り戻すことができるようです。
考えてみれば、認知症の人が、
同じ質問を何度も繰り返しされることがあります。
もしかして、その方も確かさが失われそうになる中、
そばにいる私に確かさを確認されているのではないかと感じました。

私たちは当たり前のように
確かさのある生活の中で安心して暮らしています。
でも認知症の方々は
「今がいつで、ここがどこで、これからどうしたらいいのか…。」
という不確かな状況であるなら、
どれだけ毎日不安な時間をすごしておられるのでしょうか。
認知症になったことがない私たちには
認知症の人の気持ちを「わかる」ことができないからこそ、
どんな気持ちなんだろうかと
「わかろうとする」ことが大切ではないかと感じています。

もうすぐ9月。
9月21日が世界アルツハイマーデイとなっていることから、
9月は各地で認知症への理解を深める
イベントや活動が実施されますので、
チェックしてみてくださいねー

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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 23:57| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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