2020年08月21日

認知症になっても安心して出掛けられる街!

松下介護老人保健施設はーとぴあ、看護師の浅田です

コロナ感染者数に一喜一憂している日々ですが、
まだまだ油断はできませんね。
また、今年は熱中症で運ばれる方も例年より多いようです。

これからは、コロナとインフルエンザの両方が心配ですね。
ウイルスは目や鼻・口の粘膜に入らないと繁殖できません。
手をきれいにすること、顔を守ることとで感染は防げるので、
顔の周りを触る前には必ず手を洗いましょうね(#^.^#)

さて、今回は認知症の方の行方不明者が毎年増えていて、
大阪がワースト1ということ
その原因と対策について少しご紹介させて頂きました。

みなさんは、『徘徊(はいかい)』という言葉を聞くと、
どのように想像されるでしょうか?
一般的に、『徘徊』とは目的もなく、
ただうろつき回ることとされています。
確かに、周りの人からは、その理由が理解できなかったり、
現実の状況にそぐわなかったりするので、
そのように見えてしまうのだと思います。

しかし、認知症であっても、
私たちが歩き、外出するのと全く同じように、
理由も目的もあるのですが、
認知力の低下のため場所が解らなくなったり、
自分が何をしようとしていたかを忘れてしまい
不安で歩き続けたりしているのです。
なので、基本的にそれを止めるのは困難なことですし、
止めることで、逆に認知症症状を悪化させることもあります。

では、家族としてどうしたらいいのでしょう?
いちばんは一緒に外出やお散歩ができたらいいのですが、
そうはいきませんよね。
まずは、サービスを利用している
事業所やケアマネージャーに相談しましょう。
ご近所の方の見守りも協力いただけるといいですね

守口市も高齢者徘徊対策に積極的に取り組んでいます。
例えば、服や持ち物に貼れるQRコードを希望者に無料で配布や
(QRコードは、守口市役所の連絡先がわかるようになっています)
GPSを活用したもので小さくて靴に入れておくことで、
居場所が分かるものも貸し出しています。

また、『くすのき広域連合高齢者徘徊SOSネットワーク利用登録』も推進しています。
ご家族が登録しておくことで行方不明になった時に、
警察や地域の協力事業者とで捜索活動が素早くできるシステムです。
詳しくは、くすのきのホームページに載っています。

最後に、これから台風の季節です。
私の田舎、徳之島では毎年、
大きな台風が通過するので対策は準備万端で
あまり心配はしないのですが、
これからくる台風10号はとても強い勢力と
警戒されていて、
気象情報をこまめにチェックしたいなと思っています

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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 20:52| Comment(0) | 認知症 | 更新情報をチェックする
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