2020年11月06日

認知症の人がその人らしく生きる

こんにちは!ゆめ伴プロジェクトの森安美です

今回は、「認知症の人がその人らしく生きる介護術」を出版された
速水ユウさんと出演しました

速水さんは保健師でもありますが、
ご自身の認知症のおばあちゃんとの暮らしの中で発生する
様々なハプニングを、とてもユーモラスにかつ軽快に
乗り越えていかれる様子を本にまとめて出版されています。

元から頑固だったおばあちゃんが、
認知症の症状が重なりより頑固に…。
周りの家族は、そんなおばあちゃんとの関わりを模索しつつも、
おばあちゃんがふと発した言葉にはっとさせられたそうです。

「今日も好きなようにするわっ!」

認知症になると、周りの人に決められた環境で、
決められた服を着て、決められた髪型をして、
決められた食事を食べて、決められた時間に寝る…
という決められたことをする暮らしが
正当化されているのではないか…。
好きな服を着て、好きな髪形をして、
好きなときに好きなところに出かけ、
好きな人と好きな物を食べる、
そんな当たり前のことが少しでもできる社会にしていきたい、
と速水さんは著書の中でも語っておられます。

「今日も好きなようにするわ」
「ばあちゃん、そうやな~、それでええと思う」

という本の中での家族の会話に、
認知症の人がその人らしく生きることの意味を
改めて考えさせられましたー

 201106.jpg
 
「認知症の人がその人らしく生きる」という言葉は、
介護の仕事の根底に持っておく考え方です。
ですが、どうしても認知症の方を介護者側のペースで
コントロールしようとしてしまうのが現実です。
そんな時に、この本を読むと
認知症の人との関わりの原点に戻れるような気がしました


posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 21:04| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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