2020年03月20日

介護は突然やってくる。あなたの備えは大丈夫?パート2

松下介護老人保健施設の
看護師 浅田久子と、支援相談員 金田 ゆきです。
今回は、医師の大野に代わり、
浅田&金田のコンビで参加させて頂きましたヾ(≧▽≦)ノ

3月と言えば春が待ち遠しい季節ですが、
昨今はコロナ対策で色々と予定も変わり、
みなさん体も心も滅入りがちではないでしょうか
こんな時は、体を休める時と考えて
FM-HANAKOで癒しのひと時をお楽しみくださいね

さて、今回の放送は、前回の放送でご紹介した、
『親の介護について、事前にやっておけばよかったこと』について、
さらに掘り下げてお話させて頂きました。

「介護に関する情報収取を事前にしておけば良かった」
というご意見に関して。
現状、事前に介護に備えている方は少なく、
必要になって慌てて動き出す方が大半です。
日頃の生活を送っている中で、
そこまでなかなか考えられないですよね。
もしも、介護が必要になった時や困った時は、
知人からの介護体験談を聞くのも良いのですが、
守口市にある公的な「いきいきネット相談支援センター」
「地域包括支援センター」などの専用の相談窓口も
上手に活用して頂ければと思います。
その他、認知症ケアパスガイドなどの
便利で情報が分かり易い冊子もありますし、
地域で行われる「健康講座」や「介護教室」などの
イベントに参加されると、
介護の専門家とも知り合うキッカケにもなります
ご自身の健康管理と合わせて是非気軽に参加してみてくださいね。

次に、「もしもの時、どうして欲しいか」などの意向を、
介護が必要になってからではなく、
元気なうちに話し合っておけばよかったというご意見。
これまで日本では「介護や最期の時」のお話は、
とてもとても大切なことにも関わらず、
縁起が悪いとされ、
あまり家族で話し合われる事がありませんでした。
しかし、数年前から日本でも
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)=人生会議
という考えを浸透させようという動きが始まりました!
自分の親には聞きにくい内容ですが、
まずは、自分がどうして欲しいかを考えてみては如何でしょうか。

そして、介護費用の準備をしておけば良かったというご意見。
日本には「介護保険制度」があり、
65歳の誕生月に「介護保険証」が自宅へ送られてきます。
ただ、医療保険と違い、そのままではすぐ利用できません。
申請し病気や介護の必要性を審査してもらい、
要支援1~要介護5までの「介護度」が認定されて
初めて利用できるようになります。
介護度によって、受けられる在宅サービスの範囲が
点数で決められている所も医療保険と異なる所になります。
このような詳しい情報は、
最初に伝えた各種相談窓口でも聞く事ができますよ。

最後に、今回新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、
はーとぴあで毎月行っている
「健康講座」「頭の体操教室」
「ぱいんカフェ」「八島町会健康講座」などは
4月末まで中止となります。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します

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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 21:02| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

誰でも無料で飲める喫茶コーナーをオープン!

松下介護老人保健施設はーとぴあ、看護師の浅田です。

年末、いかがお過ごしでしょうか。
この時期、ダイエットしているとつらいですね
忘年会や女子会や送別会と・・・食事会が多くて(*≧∀≦*)

もうひとつはインフルエンザ
昨年の倍以上の感染報告が出ていますので、
みなさん気を付けましょうね
インフルエンザウイルスから身を守るには、
ウイルスと戦える元気で丈夫な身体づくりが大事です。
『ワクチンをうったから、大丈夫!』ではありませんよね。
ポイントは、しっかり栄養をとって、十分に睡眠をとることです。
夜更かしや無理をすると免疫力が低下し感染しやすくなります。
それと、マスク・手洗いをしっかりしましょうね

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さて、前回もヨーロッパのいろんな施設を見てきたよ~!
という報告でしたが、
みなさんに、もっともっとお伝えしたかったな~と思い
今回もオランダやドイツの介護事情についてお話ししました。
実際に自分の目で見て感じたことは、
それぞれの国の文化や歴史があるので、
ヨーロッパの福祉制度が
そのまま日本に全てマッチする訳ではないということと、
日本のほうが素晴らしいこともたくさんある
と実感できたことです。

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まずは、いいことは取り入れていきたくて、
はーとぴあの1階事務所横に喫茶コーナーをオープンしました
『ラジオを聞いたよ~』と、言っていただいたら
コーヒー・紅茶が無料です。
是非、お立ちよりください。
お待ちしています

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posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 22:57| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

百聞は一見にしかず!

松下介護老人保健施設はーとぴあ、看護師の浅田です

めっきり寒くなり、カーデガンではなくコートやダウンを着ないと
外出できない季節になりましたね。
インフルエンザも流行っていますので、
みなさん気を付けましょうね~
インフルエンザウイルスの感染を防ぐには、
紅茶をこまめに飲むことでしたよね(#^.^#)
みなさんも、できてるかな~


これまでも、この番組の中で話題にあがっていましたが
念願だったオランダの認知症ケア施設『ホフヴェイ』
行ってきました。
大野施設長と看護・介護スタッフ合わせて4名と大阪大学の教授2名の6名のチームで、ホフヴェイのほかにヨーロッパのいろんな施設を見学してきたので、今回はその報告をさせていただきました。

11月2日(土)に関空を出発、
オランダ・ドイツ・ベルギーの3ヶ国、10日間。
施設系3カ所と通所系2カ所、
観光はガイドブックのお勧めのところを制覇するという
超ハードスケジュールで行ってきました~
初めてのヨーロッパに少し緊張しながらも、
毎日、筋肉痛の出る間もないほど歩いて
なんと平均1万5千歩! 
多い日は2万2千歩も歩いていました(*≧∀≦*)
つくづく、今度行く時はツアーで、
のんびり行きたいなと思いました。


オランダやドイツは古くから福祉国家として有名ですが、
オランダは1968年から介護保険制度をスタートしていて、
高齢化が進んだため2013年には福祉国家から
参加社会(助け合い活動)へ転換されています。
日本が2000年に介護保険制度をスタートさせるときに参考にした
ドイツは1994年から介護保険制度を取り入れており、
内容的には日本と同じです。
日本と違うことは、なんと!
ドイツでは家族や近隣の方が介護した時に現金支給があるんです。
その分、介護する人は研修が義務付けられており、
ちゃんと介護できているか定期的なチェックはあるようです。

ホフヴェイでは施設の敷地の中に、
レストランやスーパーがあり家族や地域のかたも
自由に利用できるようになっています(*^_^*)
見学した他の施設でも、喫茶コーナーがあり
地域のかたが自由に出入りできるようになっており、
地域に開かれているのと、
地域との繋がりがとても強いと感じました。


ヨーロッパはボランティア精神が根付いているためでしょうか、
施設のスタッフ以上にボランティアスタッフが多いことに
びっくりしました。
また、日本の場合、
施設に入所している期間は4年ぐらいといわれていますが、
オランダやドイツでは、
殆どのかたが介護を受けながら在宅で過ごし、
最期の2~3年を施設に入るそうです。

何よりも、自分のことは自分で決める!
そして、そのことに責任を持つという『自己決定』と『自己責任』の風土が、本人の思いを第一に考える!という社会に繋がっているのだと思いました。

ということで、いつか必ず訪れる人生の最期を
自分らしく生きるためには、
どんな準備がいるのかを考える『人生会議について』の
市民向けセミナーを予定しています。
沢山のかたにご参加いただけたらと思います。
詳しくは、下記の案内をご覧ください(#^.^#)

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写真

➀ オランダ・ドイツの高齢者施設とデイケア見学
➁ ベルギー(ブルージュ) 
  マルクト広場の鐘楼 366段のラセン階段を登りました
➂ ドイツ(ハイデルベルク) 
  哲学者の道から見下ろした旧市街とハイデルベルク城
④ 古都ブルージュの中世の面影が残る建物

posted by FM-HANAKO 認知症ほっとサロン at 21:11| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする